素敵な出会いがありました
このブログはもともとリオのことを日本人に紹介しようと思って始めました。しかし方向性が見いだせないまま結局運営する日本人宿の紹介サイトと化し、その後思ったようにいい文章が書けないことの焦りから完全に放置されていました。
ただ色々やってきた中で、結局自分は「文章を書いて表現すること」がしたいと改めて気付き、記事執筆やブログを再開することにしました。
そして最近「ウートピ」に記事を書かせていただくことになりました。女性向けのサイトなので、ぜひ素敵なブラジルの女性を紹介したい!と思い、日常的に興味深いカリオカ・レディはいないか探すようになったのです。
(※カリオカとは「リオの」もしくは「リオの人」という意味です)
そんな時にエリーザ・コレピコロさん(写真)の記事をネットで見つけ、アポを取って会いに行きました。
結果、このような記事になりました。
「私が白髪のままでいる理由」ブラジルの“白髪ブロガー”に聞く
彼女も日本で紹介したことをすごく喜んでくれ、ポルトガル語に訳してほしいというので、インタビューのポルトガル語を日本語に直したものをまたさらにポルトガル語に直すことになりました(笑)が、頑張って、ちゃんと送りました。
すぐに内容を自分のブログに載せてくれましたよ!
Projeto Gris no Japão!
今回はそのインタビューを通して考えたことを書いていこうと思います。
周りを気にしすぎないこと
彼女は何度か、「周りがなんと言おうと、自分のことを好きでいるための選択をするべき」と言っていました。日本で生まれ育ち、日本の社会にいると、どうしても自己肯定感が低くなってしまいます。
自分のことを好きすぎると、否定されちゃいますよね。
「あの子、自分のこと可愛いと思ってるよね、うわー嫌な感じ」とか、
男で言えば「いつも鏡ばっかり見てナルシストなんじゃない!」とか。
もし褒められても、謙遜しないとなんだかおかしいと思われる。
でも、周りを気にしすぎないで自分のことを好きになってあげないと自分がかわいそうだし、何より人生楽しくないですよね。
この考え方は日本人が取り入れられたらもっと生きやすくなるでしょう。
ブラジル人は、男女問わず、やっぱり抜群にありのままの自分自身のことが好きになる才能があると思います。
自分を信じること
モーニング娘。のヒット曲「I WISH」の歌詞の一部に、こんなフレーズがあります。誰よりも私が私を知ってるから
誰よりも信じてあげなくちゃ
この部分が私は大好きで、自分に自信がなくなった時に思い出すようにしています。
誰よりも信じてあげて、誰よりも好きになってあげないとですよね。
彼女の言っていることともリンクしていると思います。
私が学んだこと
冒頭で、しばらくブログが書けなかったという話をしました。しばらく文章が書けなかったのは、周りから非難されること、否定されることを恐れていたからだと彼女の話を通して再確認しました。
考えてみれば、人生の大半、何をするにも周りにどう思われるかを常に気にしながら生きていました。
でも、周りのことは気にしすぎず、まずは自分のやりたいことをやってみる。自分に正直になってみる。
というわけでブログも再開です。
こんな感じで、より良く前向きに生きる方法を、日々カリオカから学んでいます!
今後もリオの人々の色々な面を紹介していきます。
・・・読み返して思いましたが
まるで私が自信をなくしていたかわいそうで元気のない人に見えますね?!そんなことないです。私は元気です!笑
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