9月21日はブラジル障害者デー
ということで、セントロのプラッサ・キンジで障害擬似体験イベントが行われていました!プロジェクト名は「Rio Consciente」。
リオデジャネイロ州政府と州立法議会などが主催です。
実際、リオの道を車いすで通るのはかなり大変だと思います。こういうデコボコや石が外れているところはたくさんあります。
スロープも再現。ここに置かれたのはかなり急な傾斜に見えます。
こちらは視覚障害の体験ブロック。目隠しをつけて、横断歩道を渡ります。結構マナーを守らない運転手もいますし、青の時間の短い信号もたくさんあります。これはリオに限った問題ではないと思いますが。。
ここでは聴覚障害の体験。受付などで音が聞こえない場合どうなるか。
翌日にリオ市のパエス市長が観光スポット10カ所をバリアフリーにするといった政策を発表してました(会長の批判は関係ない!元からあったプロジェクトだ!とのことでしたが)
確かに、健常者でも歩きづらい道は多いのは事実。ポルトガル帝政時代の名残で、石畳のある歴史的な美しい町並みは大好きなんですが…
せっかくパラリンピックもありますし、バリアフリーなリオになってほしいものです。
せっかくパラリンピックもありますし、バリアフリーなリオになってほしいものです。
追記:さらにバリアフリーなタクシーを倍増させたいとのことで、車両を適応させたタクシー運転手にはインセンティブを与えたり(税的な部分で優遇するとか)、市内のバスも100%バリアフリーにする!とパエス市長は言っていました。
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