2016年リオオリンピック・パラリンピックに向けて、リオデジャネイロ市にとってレガシーともなるVLT(軽鉄道/路面電車)の準備が着々と進められています。
スイスのジュネーブや、トルコのイスタンブールなどでも使われている料金徴収システムが採用されるそう。
・ 回転アーム式ゲートなし
・ 集金人なし
実際に見てみたところ、上の写真から見えるように、カードをタッチする機械があるだけ!!
ブラジルで採用するにはかなり勇気がいるような、、、
利用者の良心にまかせられるというなんともチャレンジャーな企画だとは思いますが、ここはひとまず信じてみるしかない!笑
一応、監視カメラや乗客数集計装置などの設置は予定されているそうで、不正があれば警察へ通報されます。
市役所によれば、一日に30万人の利用が見込まれるとのこと。来年上半期、おそらく4月下旬には運行開始。運賃は、市内バス(現在3.40レアル)と同じか、もしくは値上りするかもしれません。
日本でいうSuicaのような、Bilhete Unicoも使える予定です(リオ市もしくは州発行のもの)。
思っていたより小さく、中のスペースが狭そう。特にラッシュ時はどうなるでしょうか?!
0 コメント:
コメントを投稿